むちうちというのは、正式名称を外傷性頸部症候群といいます。

あるいは頸椎捻挫とも呼ばれます。

交通事故に遭い、首の部分やその周辺を痛めていると、むちうちと診断されます。

むちうちは、鞭を振った時のような S 字型の動きをすることで痛めてしまうのが特徴で、胴体の上にある頭は体重の 約 10 分 の 1 の重さがあります。

ボーリングの球が体の上に乗っかっているような感じで、首はかなりの負担を強いられています。

車が不意に後ろから追突された場合、頭部は胴体とは逆の方向に動くことになります。

この動きが鞭 を振った時の S 字形 の動きに似ているので、むちうちと呼ばれるようになりました。

むちうちになる原因は、追突による自動車事故が多いのですが、他にも、労働災害、スポーツ障害、整体、カイロプラクティックなどの不適切な施術によるものがあります。

交通事故の後遺症だけでなく、転落、出産、手術などの医療行為でもよく引き起こされます。

体の働きは、自律神経を働かせることで刺激を受ける前の状態に戻そうとするので、むちうちの原因は、自律神経が大きく関わっていると言われています。